さて。
新しい年。

実家に帰って近所のyokadoにてぷらぷらと歩いていたら、五年ぶりくらいに昔OLしてたときの上司(女性)に会った。

子どもと旦那と一緒。


世界で一二を争う庶民的なエリアでの再会(すっぴん)に、きれいに笑顔を作りながらもちょっぴり焦( ̄0 ̄;


すてきな女性なので、わたしはけっこう彼女が好き。
ひさしぶりにあえて、うれしかった。

例によって職場を変わったらほぼ100%近くの人とは縁が切れてしまうわたしなので、たまたまこの町に住んでる彼女と会えるってすごい。
しかも、はっきりいって会いたいのは(覚えているのは?)彼女くらい。

でも、彼女が「誰それちゃん、子どもが生まれるって」という誰かの話をしたとき、その誰それちゃんがまったくおもいだせなかった。(たっぷり10秒かかって思い出したけど、顔は思い出せない…)

*まぁ、はっきりいって子どもがどうとか言われてもどうでもいいんだけど。(爆)

あの会社を退職して以来主婦でいる彼女と、現在のわたしとはあまりに世界が違いすぎるんだということを感じてしまった。

あの会社を退職後、某国駐在もして海外出張に年に数回は出かける仕事をできるって、やっぱりキャリアとしては恵まれてるんだろうな・・・。
なんとなく彼女と働いていたころの自分とのあまりにも大きなギャップに自分で気がついて、何を話せばよいのか迷ってしまった。



・・・。でも。

それでも、自分の好きな彼女と会えてほんとにうれしかった。

今の私はあの頃の自分とすごく遠いし、それは彼女もわかってると思う。
でも、こうして少しでも進んでる自分に気がついて、そしてやっぱり彼女はなんか魅力的な「好きな女性」のひとりであることが、なんかとてもとてもうれしかった。


帰り道、最近好きなUK popを聞きながら夜空を眺めた。

幸せなのね、わたし。


どんな苦しいことがたくさんあっても、結局そうなのね。


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