一晩寝て、淋しい気持ちで目覚めて思った。


わたしは新しい彼に無意識のうちに「普通の恋愛」(あるいはそのようなイメージのもの)を求めてしまっている。


よくよく感じてみれば、たいしたことではないものなのに、過去の苦しみを引き合いに出して、悲劇のヒロインよろしく、苦しみストーリーのなかに身をおいて周囲に訴えている。


淋しいのは当然。
不安なのも当然。

そんな自分を受け止めてあげられたのなら、こんどは脳の作り出す悲劇のストーリーにながされなければいい。
刺激を求めるのは脳のクセにすぎない。

自分の心のなかに耳をすませてみれば、ものごとは意外とたいしたことはない。



淋しさも受け止めるけど、自分のたち位置を知っていれば、多くのことはたいしたことではなくなってしまう。


気持ちにポジティブな流れをつくるのは、それほどむずかしいことではない。

もちろん、無理はしない。





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