イライラ再考。

2010年4月19日 日常
なぜイラつくのかというと、女子の都合というのもあるが、やはりいちばんはだーりんのことなのだろう。

6年目のだーりん。
こんなに好きになったひと、いなかったんじゃないかな。

先週、実に二か月以上ぶりに会う。それって恋人なの?同じ東京に暮らす恋人なの?


だーりんとはずっとデートもしていないし、あっちのほうもご無沙汰、なんてすねてみたら、うっかり「あれ自体していないよ」と言って、すぐしまったという顔をした彼。
ああそう。奥さんとの性生活もご無沙汰なのですか。ああそうですか。
この男が世界一憎い、と黒猫の心の奥底に住む悪魔が言いましたヨ。


そして数か月ぶりなのに、イライラは喧嘩に発展。
ひとしきり呑み屋で喧嘩。そのあと、またらぶらぶモードに戻った。ますます大好きになった。
だーりんは、あいまいな男とは(奇しくも名前が同じなんです)まったく違って、ほんとはあんまり話が通じないひとなのだ。行き違ってばかりだし、感覚も違うし、コミュニケーションがうまくとれないことすらある。

でもね、激しく好きなのはなぜなんでしょう。


好きになるたびに、ますます心が鉛のように重くなります。


奥さんと生きていくのなら、なぜわたしはこの男に人生の何年もの月日を費やしているのでしょう。
そうやって考えている日々も、やっぱり不毛なのです。

誰が何と言おうと、私の人生は私にしか決められない。


誰よりもあいまいで、だれよりも人のせいにする、男らしくないのが私。(女だけど)

本当はね。


じゃあ、この自分へのいらだちはどうしたらよいのだろうね。


すべての男と、縁を切るのがいちばんいいんだろう。というのはわかっているのだけれどね。
実行できないというのは、わかっていないのと一緒なのか。


わたしはたぶん、ひとよりずいぶん余計なパワーを使って生きている。


誰か、助けてくれればよいのに。

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