オトコはほとんど、同じ成分で出来ている。

例の彼。

メールの返事、予想通りこない。
あのね、しかも挨拶メール兼 業務メールなんですけど?


このことで、曖昧な関係に終止符を打つきっかけを、わたしにつかませてしまうことに、たぶん気付いていないんだろう。
関係が終わった他の女にグジグジしつつ、わたしにも手を出すからいけないのだ。


まぁ、だーりんとつきあったままのわたしも、曖昧といえばそうか。
彼がアグレッシブになってくれるんだったら、わたしも考えられるかもしれないと、ちょっと期待していたのがずるかったか。

かなり色んなことがありそうだったにもかかわらず、とても居心地がいいにもかかわらず、ぜったいにぜったいに「その領域」には踏み込んでこようとしない。
でもデートには誘う。

イライラ。
あんたに会いに、わざわざ遠い街に泊りがけで行ったのは、なんだったと思ってるの!あんたがおいでよっていったくせに!



オトコはほとんど同じ成分で出来ている、ってほんとだと思ってる。
反論するひと、いるかしら。


メール、最初は熱心。とても熱心。
わたしが細々としか返さないからかもしれないけれど、やがてこなくなる。


去年は、4ヶ月か5ヶ月くらいは返事が来なかった。用事のメールなのに。


やがて、もう過去のひとになってしまったころに電話が来て、呑みに行こうとはどういうこと。

そしてまた今回、メールを無視。
いえ、無視というか、向き合いたくないんでしょうね。


メールのしつこい女はわたしも嫌いなので、ほんのときたまタイミングをみて、心を込めた短い文章をいくつかつなげる。それがわたしのメール。
答えにくいようなことも、書かない。自分がそういうの嫌いだから。


オトコは、逃げる。

どんなにオトコっぽいひとでも、一回り年上の男性でも、そうだった。
あれだけかっこよくて男っぽかったのに、形勢が少しでも悪くなると200%逃げる。メールの返事を絶対にしない。

感情的メールを書くの、大嫌いなんですよ。
でも、こちらがちゃんとお話をして向き合おうと思っているのに、結局電話も出ないし返事も送ってこないんじゃあ、「これこれこういう理由で、もう一切、誘ってこないでください」的サヨナラメールを送らざるを得なくなるよね。

それでも次にあったら、ごめん~今度呑みにいこうね~、みたいな。

バカではございませぬか?


ワタクシはとても優しいから甘えれば許されると思ってるのかもしれないけれど、わたしは無駄にプライドが高いのだ。
オトコっぽく正々堂々向き会うのがわたし流なのだ。



というわけで、いま、まさにその「逃げ」をしようとしているオトコのことを完璧に切るタイムリミットを決めようと思います。
一度、そっと電話でもして優しく問うてみようと思いますが、連絡がつかない、もしくは煮え切らない態度だった場合、もう完璧に100%終わりにします。


あなたは、せっかく、驚くほどにぴったり来るひとだったのにね。すばらしい出会いだったのにね。


残念です。ほんとうに。

やっぱり同じ成分でできてたんだね。



コメント

亜衣
2010年1月5日11:19

サラッと流して執着しないと、また「どう?」なんて言って来るのがオトコ。
私は本命にはメルマガみたいな感覚でメールを送っています。

黒猫
2010年1月6日2:44

そうねぇ、ほんと。

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